青森旅行

【星野リゾート】界津軽 サービスまとめ りんご風呂や最高の食事でととのうサービス抜群の滞在型リゾート

形が特徴的な津軽ねぶた

青森に今すぐ行かなければならない

星野リゾートは基本的にどこも最高ですが、ここ星野リゾート界津軽は旅館内で完結するリゾート体験が最高の施設です。

ありとあらゆる場面でととのいます。(ととのう=最高な気持ちになる的な意味のサウナ用語)

青森県はアクセスの関係もあり、「新幹線だと遠い…」「飛行機なら北海道行きたいな…」となってしまいがちですが、それでも絶対にいくべきです。

青森の観光が最高な件は別記事にて紹介します。

以下、界津軽のおすすめポイントを紹介していきます。

①りんごだらけのお風呂につかってととのう

界津軽の大浴場はりんごが浮かんでいるのが特徴的です。

6畳くらいの浴槽にこれでもかというほど生のりんごが浮かぶ姿はまさに圧巻です。ただようりんごとヒノキのにおいに一瞬でととのいます。

ちなみにサウナと水風呂も完備されているので、リアルにととのいたい方も安心です。

子供もとても喜ぶナイスなお風呂でした。

りんごが浮かんでいるのは冬季シーズン限定みたいなので、確認してください。(夏はりんご型のヒノキが浮いている模様)

お風呂上がりには自由に食べられるアイスキャンディーと、フリードリンクが置いてあります。神すぎる。

神すぎワロタ

とんでもない量格納されている

お風呂だけで10回くらいととのいます。

②こぎんの部屋がかっこ良すぎる

こぎん刺しというのは津軽エリアの伝統工芸的な刺繍のことです。

この扉の模様がこぎん

界津軽ではこのこぎん刺しをテーマに部屋がリノベーションされていて、とてとスタイリッシュでした。

障子にもこぎん
ソファーの上にもこぎん
部屋の奥の灯り、天井にまでこぎん
ベッド脇の写真たてにもこぎん

以上の写真からわかるように、部屋はめちゃくちゃ綺麗でかっこいいです。

我が家はL字型のソファーのくつろぎっぷりを痛く気に入り、自宅にも導入したほどです。

ちなみに、夜になると外の灯りをつけることができ、こぎん模様が障子に浮かび上がる仕様となっております。こだわりすぎててすごい。

部屋だけで30回は軽くととのえます。

料理がそこらの1泊2食の温泉旅館とは段違い

界津軽でもっとも驚くのは料理のクオリティです。

風呂が良くて部屋が綺麗で、食事はまあ、こんなもんだよね。という旅館はたくさんあります。

しかし界津軽はやばいです。料理一品ごとのクオリティが段違い。

料理長に、こんな田舎で何してるの!さっさと都会に出てお店を開きなさい!といらぬ心配をしてしまうレベルです。

やばいだけではわからないと思うので以下をご覧下さい。

一品目で勝ち確

先付け まぐろと長芋のあられ和え

うにがなんと生ウニであり、めちゃくちゃうまい。

近距離パワータイプのスタンド使いのような力強さと繊細さを感じる一品でした。

宴じゃ!

八寸という懐石料理でだされる料理達です。

大間のマグロコースにランクアップすると、この部分がマグロづくしになる模様。

見た目もすばらしいし、料理も初めてたべるようなものばかりでした。

海老の黄身寿司

はしばみの白和え

などなど。訳わからないがおいしいという新たな食体験ができるので、おすすめです。

お吸い物とふわふわ

ふわふわはなんとハマグリ真薯(しんじょ)でした。貝の旨味の詰まったフワフワは見た目よりもガツンとくる味

などなど、紹介してもしきれないほどの量とクオリティで襲いかかってきます。

この先は、是非予約して体験してください。一口ごとにととのえる、ととのい祭りが開催されます

魅力ありすぎて困っちゃう

その他にも

中でお酒が飲めるかまくら
津軽三味線の演奏

などなど、館内の楽しいアクティビティが沢山あります。これらは季節によって大分違うみたいなので、公式ホームページをご覧ください。

やはり我々は青森に行かねばならない

青森は中々行く機会がない土地と思っている方も多いと思いますが、とても魅力にあふれた土地です。

中でも界津軽は絶対に抑えておくべき宿だと思います。

近年稀に見るレベルのサービスが体験できますよ。

ABOUT ME
nijinochichi
0歳4歳の二児の父です。子連れ旅行情報を書いています。関東在住