ミナミナビーチとは?
星野リゾートトマム内にある日本最大級の屋内造波プールです。
今回は0歳児連れのためさすがに利用は
難しいかな、と思っておりましたが、結論として何の問題もなく利用できました。
2018年10月時点でのミナミナビーチの利用についてお伝えします。
場所は?
星野リゾートトマムの西端、2018年にオープンしたクラブメッドトマムの隣にあります。ザ・タワー・リゾナーレトマムに宿泊されている方は主に循環バス、もしくは自家用車(レンタカー)を使って向かうことになります。
無理せずバス
20分に1本くらい来ます。 |
歩くこともできなくはないですが、山道を20-30分くらいの道のりなのでおすすめはしません。特に夜は街灯もなく真っ暗なのでかなり危険です。おとなしく車を使いましょう。
利用方法は?
正面入り口を入りフロントにて利用パス(宿泊チェックイン時にもらえる)を見せるとお風呂の利用かプールの利用かを聞かれ、タオルをもらいます。
入場手続きは以上で完了です。
宿泊されていない方は大人2500円 小学生1000円となっています。
基本宿泊客の方向けですよというような値段設定ですね。
どんなプール?
強めの波が30分に1回ずつ押し寄せてきます。1回10分くらい波が出ているので、結構な頻度で波が来ている印象があります。
水深の浅いエリアで波が倒れてくるのですが、その時の威力がなかなか強烈でそのエリアで遊んでいた息子(4歳)は何度も浜辺まで流されていました。
うちは4歳なのでよかったですが、1-2歳くらいの子連れで挑むのであれば波打ち際は危険なので注意すべきかと思います。
逆に水深120-150くらいのエリアでは波が来てもゆらゆらするだけでとっても心地よい状態になっていますので、小さい子はライフジャケットを借りて少し深いエリアで遊ぶのがいいかもしれません。
また、幼児連れには幼児用のボールの入ったプールもあるのでそちらでも遊べます。
まだプールデビュー前の赤ちゃん連れでも行ける?
行けます。私もさすがに無理だと思いましたが、ミナミナビーチはなんとベビーベッドを無料で借りることができます。
ビーチ脇のエリアにベビーベッドを置き、父母交代で0歳の赤ちゃんの様子を見ながら4歳の子供と思う存分遊ぶということができます。自然光の日差しもないですし館内は30度と暖かいので赤ちゃんにも安心です。(ちょっと暑いかな)
レンタル用品は?
子供のアームヘルパーやライフジャケットは無料で借りられます。
上記のようにベビーベッドも無料です。
水着のレンタルも1000円くらいからあるようです。
浮き輪は一日1500円でいろんな種類のものを使うことができます。(1回ごとに1種類の交換制)持ち込んだ浮き輪は無料で膨らませてもらえます。空気も無料で抜いてもらえます。
波で転んだり浮き輪が転覆することが想定されるので小さい子はライフジャケットを着けたほうがいいと思います。私はカヌー型の浮き輪で長男を3回転覆させ信頼をとことん失いました。
ほかの施設は?
巨大造波プールの他には
ジャグジー
お酒がや軽食が頼めるバー
水着の販売店
卓球台
ヨガマット
スラックライン(綱渡り)
が常設されていました。SUP(立ち漕ぎサーフィンみたいなやつ)もできるようでしたがあまりやっている人はいませんでした。なのでやってると物珍し気に見られます。
おすすめの過ごし方
浮き輪をレンタルしてハードに遊ぼう!
浮き輪を持ち込んでもいいのですが、ここは思い切ってレンタル浮き輪を1500円で借りたほうが圧倒的に楽しめると思います。
右下のソファみたいな浮き輪も借りられます。
充実のラインナップ |
波強めのプールなのでフロートがしっかりしていたほうが楽しめますし、1500円で大人二人乗れる巨大な浮き輪からバナナ型カヌーから巨大なゴールデンあひるちゃんまで普通乗れないようなフロートが楽しみ放題なわけですから、かなりお得だと思います。
ちなみに波打ち際だと巨大フロートは強烈な波で結構転覆させられます。波がこないうちに沖へでて波を待ってくださいね。(繰り返しますが私は3回長男を転覆させました)
プールサイドで優雅な時間を過ごす
ミナミナビーチは天井も高く景観もよいのでバカンス気分を高めながらゆっくりするのもいいと思います。プール脇に無料ビーチベッドがいくつもおいてあるので、そちらでバーで頼んだ軽食やお酒を楽しむのもよいと思います。
雰囲気バツグン |
結論
圧巻のクオリティ
北海道の山奥のホテルに併設されたプールとはとても思えない壮大さでした!沖縄のホテルプールでもここまでのものは見たことないです。
全季節に楽しめるミナミナビーチは絶対に行っておくべきだと思います。